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ゴールデンスランバー [DVD]
ゴールデンスランバー [DVD]
4,036 円 (税込)
アミューズソフトエンタテインメント
[監督] 中村義洋
[出演] 堺雅人 / 竹内結子 / 吉岡秀隆 / 劇団ひとり / 香川照之

おすすめ度: レビュー件数:38
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最新レビュー (5 件)

仙台市民が1番楽しめる映画
by パジェロ大好き (2010-09-03)
面白かったです。原作を以前に読んでましたが、結構忠実に映像化されてると思いました。
この話はファンタジーなので、事件の黒幕が明かされない事や逃亡中の緊迫感に欠ける点を批判する方がいるようですが、お門違いだと思います。全体に漂うチョットしたユーモアが可笑しくて、キルオと小鳩沢との対決はワクワクしました。でもラストの逃亡のオチが消化不良というか不満が残ってしまいましたが...
PS.最後に個人的な話になるのですが、小梅のマンションになった所に宅配の配達に私自身が実際に仕事で行ってた事があるのでそういった意味でもニヤニヤして楽しめました。
友情懐古ごっこなのかハードボイルドサスペンスなのか中途半端
by ロージン (2010-09-03)
この映画の内容として、
第一に、普通の宅配便社員が無実の罪で総理大臣暗殺の汚名を着せられる
ハードなサスペンスものとしての面と、
第二に、大学時代の旧友や両親、会社の同僚、偶然助けたアイドルなどとの信頼を
軸とした友情ストーリーの
二つの面がありますが、原作未読者としては正直どちらも中途半端です。

まず第一のサスペンス性ですが、次々に他者に主人公が助けられるご都合主義な展開
と黒幕も含めてかなり行き当たりばったりな展開が多く、バカらしくなった、とても、
本気のクライムサスペンスとしては見れません。

第二の友情ごっこストーリーとしては、第一の点よりもマシです。人を信頼すること
を心情としている主人公の姿勢もまあ正しいといえるのかもしれません。
ただこちらも全体的にみると、大学の同級生や元恋人、両親、同僚が犯人じゃないと
無条件で信じてくれるのは理解できますが、なぜか連続殺人鬼までが主人公の絶対的な味方をしてくれるなど、ちょっとごり押し的な人情ものの感があります。

というわけで全体としてサスペンスものとしてはまったく駄目だと思いますが、
個々でみると、キルオ役の子とヘッドフォンにやり男の永島氏の不気味さ、
吉岡氏の個性ともいえる朴訥な語り口、伊藤四郎、木内氏の夫婦と息子の関係、
ベンガル演じる花火氏と大学生仲間とのバイトの思い出など役者的、いちシーン的
にはいくつ見所はあります。
主役の堺氏もかっこいいとはとてもおもえませんが、人のいいダサい小市民が陰謀
に巻き込まれた戸惑いみたいなものはなかなかうまく表現できていると思います。
ただ、劇団ひとり氏の芝居までいくと、安いテレビドラマぽくてちょっと興が冷めますけどね。

サスペンスに期待せず、友情、懐古ものとしてみれば3で普通の映画です。
一体何なの?
by 徳明木 望 (2010-09-02)
原作を読んで良かったので、映像化されたものを観るのは、とても楽しみにしていました。
ある日、同級生の誘いで釣りに行こうとしたところが、突然犯罪者となって、逃げ回らなければならなくなる。
たった一人で、大勢いる警察と競争するような状況というのは、ものすごいストレスフルなことだろうと思います。
「違う、違う、自分じゃない」と。
ただ、たったい一人ではなく、ほかの同級生、逃亡中に知り合った人間の協力を得ながら力をつけていっているようでした。
また、父親のテレビへのインタビューはけっこう力強いですね。「チャチャッと逃げちゃえ!」これはいいですね。やはり信頼は人間を強くします。
投降場面での花火は、学生時代のアルバイトから出てきたアイデア。地下水道に逃げ込む主人公を佐々木は撃つが、プレゼントのプレーヤーが救命するというのも、強運。こういう偶然性というのを画面に出したのも、「友情が救った」ということの象徴でとてもいいのです。
最後の「痴漢は死ね」は良かったです。
そして、最後の最後、「たいへんよくできました」は、やっぱりとっても良かったです。
この物語で象徴的に描かれた「権力」と「友情」は、対称的な、対立するような位置づけにおかれる概念だとも考えられて、著者の言いたいことが、どんなところにあったのかなあと考えさせられる作品でした。
仙台市民なら!!
by 2号 (2010-08-31)
仙台在住の伊坂幸太郎先生原作小説の映画化+オール仙台ロケの映画ということで、
どこをとっても仙台とは関わりの深い映画です。

エキストラにも参加したので、映画館でも拝見し、DVDが発売になったら必ず購入しようと考えておりました。
(結局、自分だと判別出来る映像はなかったけどw)

本編ももちろん何度観ても楽しめますし、特典映像満載のDISC2も内容盛り沢山。
映画を盛り上げる、映画音楽担当の斉藤和義さんの映像も有り、
どのようにして、この映画が作られたのかが、わかります。

キャストも素晴らしく、仙台を盛り上げてくれる映画になったんじゃないかと思います。

仙台に関わりのある方には、是非おすすめです☆
気を抜いて観るには星5つ
by あん (2010-08-28)
しかし、やはり比較してしまいますね。中村監督の『フィッシュストーリー』や『アヒルと鴨のコインロッカー』はストーリー的に充実していたし、感情移入でき、登場人物たちの気持ちが伝わってきた。
しかし、今回は主人公が特殊過ぎたか、なかなか感情移入できない。そういう時は、もう少しエピソードを入れた方が良いのだと思う。
この作品は一人の男が逃げることで、青春がよみがえってくるというストーリーなのだが、なぜ今青春をよみがえらせるのかが明瞭だったら面白かったのかもしれない(原作は未読)。つまり、少々演出不足な気がします。結末に、テーマである習慣と信頼を余韻として残したのは良いのですが、その前に政治的な動きも少し入れて欲しかった。締まりが悪い。
キャラクターは良かったです。

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